70年以上もの歴史を誇るオートバイレースの最高峰「MotoGP(ロードレース世界選手権)」。古河ASが所属する古河電工グループは、ファクトリーチームの一つMonster Energy Yamaha MotoGPのスポンサーをしています。

番外編では実際の観戦レポートをお届けします。ぜひ楽しみながらご覧ください。

古河AS社員が語る!―MotoGPの現場と楽しみ方―


ここからは、実際に観戦したMotoGPファンの社員が、毎年10月にツインリンクもてぎで開催される日本グランプリの楽しみ方や見どころをご紹介。会場でエスコートされている気分でお楽しみください。

注:このページの写真は当社社員の撮影によるものです
チーム名とカラーが現在とは異なる2018年以前の写真も一部掲載しております。ご了承ください。

(2017年から2019年の画像が混在しています)

 

日曜のレース本番に向けて行われるフリー走行や予選から応援するため、ディープ目なファンは金曜か土曜に会場入りします
サーキットに近づくにつれバイクの爆音が漏れ聞こえ、気分が一気に盛り上がります

入場口にはロッシ選手のゼッケン番号モニュメントが

 

 

会場内は飲食やグッズの屋台がたくさん出ていてお祭りムード
観戦の合間も飽きることなく楽しめます

 

歴代の車両展示や、なりきり顔はめロッシも

 

 

 

フリー走行の合間にパドックエリアに

 

 


*写真は2017年のものです

パドックエリアでは生の選手たちに間近に遭遇することができます

ヤマハのロッシ選手やヴィニャーレス選手もニコニコと次の走行に向かいます

 

 

パドックエリア内、タイヤメーカのブース
ロッシ選手の使用済みタイヤでしょうか
端まで削れていて、いかにバイクを傾けているかが分かりますね!

 

 

※動画は音が出ます


*動画は2018年のものです

パドックエリア内、コーナーの間近で練習走行を応援
コーナーだとスピードを落とすので見やすいです

 

 

順位とトップのタイムは巨大なタワーの電光掲示板で確認します

 

 

金曜、土曜は夜も様々なファンサービスが催され退屈することがありません

 

 

一番人気のロッシ選手がステージに登場すると芝生の広場に集まったファンからひときわ大きな歓声が起こります

 

 

夜遅くまで開いている屋台やイベントなどでめいめいに楽しんだあとはサーキット内でキャンプや車中泊をします
山間部で霧がかかる中の照明が幻想的です

 

 

一夜明けて、とうとうレース本番の日曜です

古河電工の会長や当社の幹部達も会場入り
なんとチームのピットにお邪魔させていただきました
ヴィニャーレス選手のバイクを前にパシャリ

 

 

古河電工グループのロゴ「山一マーク」を発見!
Monster Energy Yamaha MotoGPチームのバイクのスイングアームにつけていただいています

 

 

ロッシ選手のバイクも間近に
ピカピカです!

 

 


*写真は2018年のものです

選手も利用するパドック内のヤマハチームの食堂でランチをいただきました
ヨーロッパからシェフが帯同されていて、とても美味しいイタリアンのバイキングでした

 

 


*写真は2018年のものです

古河電工の社長も応援に駆け付けました
当社ロゴを嬉しそうに指さしております

 

 

いよいよレースのスタートが近づいてきました
当社の幹部がスターティンググリッドに見えています

 

 


*写真は2018年のものです

グリッドでは出走直前の選手をこんなに間近で
こちらはヴィニャーレス選手

 

 


*写真は2018年のものです

ロッシ選手スタート前恒例の儀式
バイクと交信しているのでしょうか

 

 

いよいよレースがスタートしました!
こちらは見晴らしのよいガラス張りの部屋から観戦する2人

 

 

※動画は音が出ます

こちらは屋外、グランドスタンドのヤマハ応援席で観戦
は、速い!
あっという間に過ぎていきます
爆音と雰囲気で興奮がピークを迎えます!

 

 

写真を撮るのも一苦労ですがなんとか撮れました!

 

おわりに

レース終了後は、感激とお祭りが終わった寂しさを胸に帰路につきます。
バーチャル観戦ツアーいかがでしたでしょうか。

今年は残念ながらコロナ禍のために日本での大会は中止となってしまいましたが、選手は日々練習を重ねています。開催延期となった大会や来年以降の活躍に向けて、古河電工グループはMotoGPのチームと選手を引き続きサポートしていきます。
ご興味がある方は、ぜひアーカイブ映像やハイライト映像などをご覧ください。次の開催まで、より一層の理解を深めながら楽しんでいただけますと幸甚です。

Monster Energy Yamaha MotoGPの公式サイトはこちら


次回の後編では、製造する側としての視点から、オートバイに使用されているパーツや二輪製品の紹介、モータースポーツへの思いなど、古河ASならではのオートバイ特集をお送りします。