古河AS株式会社

古河電気工業株式会社グループ

古河電工グループについて

Group

古河電工グループの理念

基本理念

世紀を超えて培ってきた素材力を核として、絶え間ない技術革新により、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献します。

古河電工グループの起源

古河ASが所属する古河電工グループの起源は1884年に遡ります。この年、創始者である古河市兵衛が東京・本所で精銅業を、同時期に山田与七が、横浜・高島町で電線製造業を開始しました。

その後も、旺盛な日本国内の電力・通信需要に応えるため、国産初となる海底電線や、当時最大の電波塔であった東京タワーにアンテナを設置するなど、世界最高品質の技術力で日本の社会インフラ整備を支えてきました。
現在グループの各企業は、金属、機械、電線、ゴム、化学、電機、通信機、軽金属、電子工業など、産業界の様々な分野で、それぞれの特性を発揮しながら活躍しています。

グローバルネットワーク

グローバルネットワーク

古河電工グループは、品質、価格に優れた製品をスピーディに供給するグローバル・ネットワーク体制を構築し、国内外合わせて120社以上のグループ会社が研究開発、製造、販売の機能を担ってお客様の要求と信頼にお応えしています。

事業分野「情報」「エネルギー」「モビリティ」

幅広い事業領域

古河電工グループの創始者である古河市兵衛は「日本を明るくしたい」という想いで新しい日本づくりに邁進したと伝わっています。私たちはその想いを継いで、素材力を生かすユニークな存在として「世界を明るくする」ことをめざしています。

「メタル」「ポリマー」「フォトニクス」「高周波」の4つの技術を核として、情報通信、エネルギー、自動車、電子部品、建設・建築、新事業・開発品の6つの事業分野において、多岐にわたる製品を展開しています。世界シェアNo.1をはじめ、多くの事業領域で当社の製品は社会に貢献しています。

古河電工グループを取り巻く環境の急速な変化をとらえ、グループビジョン「ビジョン2030」を2019年5月に策定いたしました。今後、次期中期計画に落とし込み、情報、エネルギー、モビリティが融合した社会基盤を創るための事業領域をさらに追求し、存在感のある企業を目指してまいります。

古河グループについて

古河グループは、現在、会員会社52社をもって任意団体の古河三水会を構成し、10社の理事会社を中核としてグループ会社相互間の緊密なる協調を図り、それぞれの企業活動の強化推進に努めています(2019年3月末現在)
古河ASも会員会社として参加しています。

古河グループについて