古河AS株式会社

古河電気工業株式会社グループ

トップメッセージ

Message

坂本健太郎

『視野を広げ、スピード感で未来を創る一年に!』

古河ASは1950年の創業以来、ワイヤハーネスと機能部品を主力製品として、古河電工グループの自動車電装領域の事業を担ってきました。現在では、国内に24拠点、海外12か国に24拠点を構え、グローバルに事業を展開しています。

近年、事業環境は先行きが見通しにくい時代にあり、戦争や地政学リスク、自然災害、関税による貿易障壁など、不透明な状況が続いています。私たちは、こうした変化を止めることはできませんが、先を見据え、迅速に、柔軟に対応し、乗り越えていく所存です。
また自動車業界では、パワートレインを中心に変化が続いており、EVの伸びが一時的に鈍化する一方で、FHEVやPHEVが改めて注目されています。そして古河ASは、アルミワイヤーハーネスを牽引するメーカーとして、軽量化を通じて燃費・電費性能の向上を支え、カーボンニュートラルにも貢献していきます。

古河ASは、この変化にもしなやかに対応しながら、10年先を見据えた将来像(ロードマップ)のもと、技術力と人材の力を磨き続けることで、社会に必要とされ、選ばれ続ける企業として、競争力を高めていきます。

また、古河ASグループ内では仕事の進め方の改革を進めるとともに、業務のDX推進やAI化を積極的に取り入れています。これにより、間接スタッフと直接作業の業務改革を行い、労働生産性を向上させるとともに、ものづくり現場の自動化推進にも注力します。グローバルにおいて製造業としての生産と供給の競争力を高めるため、従業員が一丸となり、知恵を出し合い、高効率・高速化・高度化を目指し、高付加価値の製品やサービスをご提供します。これにより、お客様や仕入先パートナーの皆様に信頼される会社となり、世の中になくてはならない存在を目指していきます。

そして、事業継続と成長を目指す基本として、以下の3点を実践してまいります。

  • ①安全・コンプライアンス・品質の遵守:

    安全を最優先に、法令を遵守し、高品質な製品を提供します。

  • ②環境・サステナビリティの推進:

    環境に配慮し、持続可能な社会の実現に貢献します。

  • ③新技術の創造・育成:

    情報を大切にしつつ、新しい技術を創造・育成し、既存領域の深化と成長領域の拡大を図ります。

最後に、私たちの思いをお伝えします。
人とクルマをやさしい技術でつなげることで、日々の暮らしにワクワクをもたらし、地球環境にも配慮した製品づくりを通じて、新しいモビリティの可能性が広がっていくはずです。2026年度は、古河電工グループのパーパス「“つづく”をつくり、世界を明るくする」を意識し、当社の理念「人とクルマの、やさしい未来へ。」を日々の事業活動を通じて体現していく一年とします。そんな未来の形を目指し、私たちは新たなイノベーションを追求し続けます。古河ASグループは、これからも社会やモビリティの進化に貢献してまいりますので、変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 坂本健太郎