ものづくり

生産

材料〜完成品まで。一貫した「カスタマーイン」の精神がものづくりのワザを磨く

お客様の信頼と満足を得る品質とは何か。材料である電線の製造から、各種プラスチック成型、プレス、部品実装/組立、ワイヤーハーネスアッセンブリに至るまで、国内マザー工場(滋賀本社ワイヤーハーネス工場、滋賀電線工場、三重電装部品工場)では、世界トップレベルの生産技術によって、最適な工程を追求し、常にカスタマーインの視点でものづくりに取り組んでいます。また完成度の高い生産設備や標準作業がそのマインドとともに海外各地の工場に展開されています。

NF(New Furukawa)生産方式

ジャスト・イン・タイム:各工程が必要なものを、必要なだけ、必要な時に、流れるように停滞なく生産する考え方と(ニンベンの付いた)自働化:異常が発生したら機械がただちに停止して、不良品を造らない考え方を2本柱に


  • (1)経営に直結した全社活動。あらゆるムダを排除して原価低減を図る。
  • (2)流動的な市場に対して製造部門がタイムリーにものを造り変化に即応できる 生産体制をつくる。
  • (3)活動を通じて人材を育成する。

を目指しています。

電線製造工程

イメージ:伸線
イメージ:撚線
イメージ:絶縁被覆

秦荘工場(滋賀)では、古河電工グループの素材開発力と製造技術力により、主に環境対応電線(鉛フリー電線・ハロゲンフリー電線)を製造するほか、新規製品の開発を行っています。また、本工場で培われた技術をベトナム、中国などの海外電線工場に展開し、高品質な電線をグローバルに提供しています。

電線製造工程図

ワイヤーハーネス製造工程

イメージ:電線切断・端子圧着
イメージ:アッシー
イメージ:導通検査

本社工場(滋賀)では、電線切断・端子圧着接続~仮組立までを自動化した独自のサブASSY機を導入し、大幅な省力化を行っています。コンパクトに設計された生産ラインは、海外の拠点へ展開され、世界同一の高品質なワイヤーハーネスをお客様に提供しています。

ワイヤーハーネス製造工程図

電子部品、ジャンクションボックス製造工程

イメージ:電子部品、ジャンクションボックス製造工程

高度な技術が要求されるジャンクションボックス/リレーボックス、およびセンサをはじめとする各種電子部品の製造は、生産技術の粋を結集した部品実装や組立ラインを通して生産されています。

ステアリング・ロール・コネクタ製造工程

イメージ:検査・出荷

三重電装部品工場では、高性能・高信頼性を要求される配線体であるフレキシブルフラットケーブルをはじめ、各種接続用端子やプラスチック部品を一貫して製造し、それらをオリジナリティ溢れる組立技術をもって製品に造り上げています。

ステアリング・ロール・コネクタ製造工程図

三重電装部品工場で生産しているステアリング・ロール・コネクタ(SRC)はエアバッグの動作制御に関わる部品であり、車の安全性・人命に直結する部品です。SRCの生産は98%を海外で生産しており三重電装部品工場は技術情報の発信点であり、日々の技術革新から更なるトップシェアの拡大に努めております。

SRC技術部 下田 俊二